治療費は?飼い主の記録 – ペット保険のススメ
「うちのネザーランドドワーフ、最近ご飯をあまり食べない…」「涙目で心配…」
小さくて愛らしいネザーランドドワーフですが、食欲不振や流涙症といった症状が見られることがあります。
これらの症状は、他の病気のサインである可能性も。
今回は、実際に私のネザーランドドワーフがこれらの症状で動物病院に通院した際の費用を記録し、同じような経験をされた飼い主さんの参考になればと思い、共有させていただきます。
ネザーランドドワーフに多い食欲不振と流涙症の原因
ネザーランドドワーフは、繊細な一面も持ち合わせており、様々な原因で食欲不振や流涙症を引き起こすことがあります。
食欲不振、腸の動きが悪い: ストレス、不正咬合、毛球症、消化器系の病気などが考えられます。放置すると命に関わることもあるため、注意が必要です。
流涙症: 涙腺の異常、結膜炎、鼻涙管の詰まり、不正咬合などが原因で、涙が過剰に分泌される状態です。目の周りの皮膚炎を引き起こすこともあります。
早期に原因を特定し、適切な治療を行うことが大切です。
【公開】ネザーランドドワーフの治療にかかった費用
動物病院での丁寧な検査の結果、うちのネザーランドドワーフは食欲不振と流涙症の治療のため、複数回の通院が必要となりました。
気になる治療費の内訳は以下の通りです。
1回目の通院費:4,332円
診察料
投薬料
2回目の通院費:2,750円
診察料
投薬料
3回目の通院費:2,750円
診察料
投薬料
4回目の通院費:2,750円
診察料
投薬料
5回目の通院費:2,750円
診察料
投薬料
6回目の通院費:4,620円
診察料
検査費用(触診、視診など)
投薬料
合計:20,002円
これはあくまで一例であり、症状の程度や治療内容、通院回数、必要な検査によって費用は大きく異なります。場合によっては、より専門的な検査や処置が必要になることもあります。
小さな体で頑張るネザーランドドワーフのために、できる限りの治療を受けさせてあげたいと願うのは、飼い主として当然の気持ちです。
知っておきたい「もしも」の備え
今回の治療を通して、改めて感じたことがあります。それは、予期せぬ病気やケガに備えておくことの大切さです。
小動物の医療費は全額自己負担となるため、高額な治療費に直面することもあります。そんな時、経済的な負担を軽減する選択肢の一つとしてペット保険があります。
ペット保険に加入していれば、治療費の一部または全額を補償してもらうことができます。これにより、経済的な心配を減らし、大切な家族であるネザーランドドワーフに安心して必要な治療を受けさせてあげることが可能になります。
大切な家族のために、万が一の事態に備えて、ペット保険について一度検討してみてはいかがでしょうか。