治療費の記録 – ペット保険のススメ
垂れた耳とふわふわの毛が魅力的なアメリカンファジーロップ。
穏やかな性格で人気ですが、様々な病気にかかる可能性もゼロではありません。
今回は、私の大切なアメリカンファジーロップが皮膚炎、骨折、角膜潰瘍、鼻炎と、複数の病気で通院治療を行った際の費用を記録し、同じようにロップイヤー種を飼っている方にとって、少しでも参考になればと思い共有させていただきます。 アメリカンファジーロップがかかりやすい病気 アメリカンファジーロップは、その特徴的な外見ゆえに、注意しておきたい病気があります。
皮膚炎:
長い被毛は蒸れやすく、皮膚炎を起こしやすいことがあります。
骨折: ドワーフ種に比べると骨は太いですが、高い場所からの落下などで骨折するリスクはあります。
角膜潰瘍:
眼球が大きく、物にぶつけたりすることで角膜に傷がつきやすいことがあります。
鼻炎:
アレルギーや感染症、飼育環境の悪化などが原因で起こることがあります。
これらの病気は、早期発見と適切な治療が大切です。
【記録】アメリカンファジーロップの通院治療にかかった費用 動物病院での丁寧な検査と診断の結果、うちのアメリカンファジーロップは複数の病気の治療のため、複数回の通院が必要となりました。その治療費は以下の通りです。
通院費:15,840円
診察料、皮膚病の検査、内服薬、外用薬
通院費:4,763円
診察料、骨折の経過観察、内服薬
通院費:5,533円
診察料、角膜潰瘍の検査、点眼薬
通院費:3,960円
診察料、鼻炎の治療、内服薬
通院費:3,960円
診察料、鼻炎の治療、内服薬
合計:34,054円
これは、あくまでうちのアメリカンファジーロップの通院治療費の合計です。
病状の程度や治療内容、通院回数、必要な検査などによって、医療費は大きく変動します。
もし手術や入院が必要になった場合は、さらに高額な費用がかかることも考えられます。
愛らしいアメリカンファジーロップの健康を守るためには、日頃のケアはもちろんのこと、万が一の事態に備えておくことも大切だと痛感しました。
「もしも」に備えるという安心 – ペット保険という選択肢
今回の治療を通して、改めて感じたことがあります。それは、予期せぬ病気やケガに備えておくことの重要性です。
小動物には、人間のような公的な保険制度はありません。
だからこそ、ペット保険という選択肢を知っておくことが、飼い主としての責任とも言えるでしょう。
ペット保険に加入していれば、今回のような通院費や、もし手術や入院が必要になった場合でも、治療費の一部または全額を補償してもらうことができます。
これにより、経済的な負担を軽減し、大切な家族であるアメリカンファジーロップに、安心して必要な治療を受けさせてあげることが可能になります。
ふわふわの家族との大切な時間を長く守るために、万が一の事態に備えて、ペット保険について一度検討してみてはいかがでしょうか。