再骨折と手術で膨大になった治療費の記録
愛らしいパピヨンですが、活発に動き回る中で左とう尺骨骨折のような深刻な怪我を負うことがあります。特に小型犬の骨折は再骨折のリスクも高く、手術や長期の治療が必要となり、治療費が非常に高額になる傾向があります。
今回は、パピヨンの左とう尺骨骨折とその後の再骨折治療にかかった費用の一例を記録し、パピヨンの飼い主さんにとって、もしもの時に備えるための参考情報をお伝えします。
パピヨンに見られる骨折とそのリスク
パピヨンを含む小型犬は、高いところからの落下やちょっとした衝撃で、前腕のとう骨と尺骨を骨折してしまうことがあります。特に、血流が悪くなりやすいこの部位の骨折は治りにくく、以下のようなリスクがあります。
- 再骨折: 完治する前に負荷がかかることで、再度骨折してしまうリスクが高いです。
- 手術: 骨折の状態によっては、プレートやピンを使った外科手術による固定が不可欠となります。
骨折の治療は、手術後の経過観察やリハビリを含め、長期間にわたる通院が必要となります。
【記録】左とう尺骨骨折(再骨折含む)の治療にかかった費用
ここでは、パピヨンの左とう尺骨骨折および再骨折の治療で、複数回の手術、入院、通院を行った際の費用を合算した一例をご紹介します。
| 項目 | 費用 |
| 手術保険金(合算) | 350,680円 |
| 入院保険金(合算) | 46,958円 |
| 通院保険金(合算) | 76,025円 |
| 診断書費用保険金(合算) | 6,600円 |
| 合計 | 480,263円 |
内訳:手術保険金(123,420円 + 227,260円)=350,680円
内訳:入院保険金(10,499円 + 10,500円 + 13,029円 + 13,030円)=46,958円
内訳:通院保険金(990円 + 2,090円 + 9,020円 + 3,520円 + 660円 + 2,310円 + 21,945円 + 5,500円 + 6,820円 + 7,260円 + 8,800円 + 5,060円 + 1,760円 + 7,260円 + 5,060円)=76,025円
この記録からもわかるように、骨折、特に再骨折や複数回の手術が必要な場合は、治療費が50万円近くに達する極めて高額な費用となります。動物の治療費は全額自己負担となるため、経済的な負担が大きいことを知っておくことが大切です。
万が一に備える「ペット保険」という選択肢
予期せぬ事故や病気に備えておくことは、大切な家族を守るためにできることの一つです。
犬には人間のような公的な保険制度はありません。だからこそ、ペット保険という選択肢を検討しておくことが大切です。
ペット保険に加入していれば、今回のような高額な手術費、入院費、長期にわたる通院費の一部または全額を補償してもらうことができます。
経済的な心配を軽減し、パピヨンに必要な治療をためらうことなく受けさせてあげられるよう、ペット保険について一度検討してみてはいかがでしょうか。
