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【スフィンクスの鼻炎と消化器疾患】

手術・長期通院となった治療費の記録

シワのある皮膚と愛らしい外見が特徴的なスフィンクスですが、その猫種特性から鼻炎のような呼吸器系のトラブルを抱えやすい傾向があります。鼻炎が慢性化すると、治療が長期にわたるだけでなく、手術が必要となることもあります。

今回は、スフィンクスの慢性鼻炎(手術を伴う)と消化器疾患(便秘・疼痛)の治療にかかった費用の一例を記録し、スフィンクスを含む猫の飼い主さんにとって、もしもの時に備えるための参考情報をお伝えします。

スフィンクスに多い呼吸器と消化器のトラブル

スフィンクスは、その特有の顔の構造から、呼吸器系のトラブルを起こしやすい傾向があります。

  • 鼻炎: 鼻水、くしゃみ、いびきなどの症状が見られます。慢性化すると、副鼻腔炎や鼻腔内の炎症がひどくなり、外科的な処置(手術)が必要となることがあります。
  • 消化器疾患/便秘: 便秘や嘔吐などの症状が見られます。ストレスや食事、体質など様々な原因で起こり、疼痛(痛み)を伴うこともあります。

これらの疾患は、慢性化すると通院回数が増え、治療費が積み重なるため、早期からの継続的なケアが重要です。

【記録】鼻炎(手術含む)と消化器疾患の治療にかかった費用

ここでは、スフィンクスの鼻炎(手術を含む)と消化器疾患の治療で複数回通院した際の費用を合算した一例をご紹介します。

傷病名費用
手術保険金(鼻炎)40,920円
通院保険金(鼻炎・合算)100,207円
通院保険金(消化器疾患・合算)9,509円
合計150,636円

内訳:通院保険金(鼻炎):2,013 + 2,123 + … (合計26回分)… + 5,940 = 100,207円

内訳:通院保険金(消化器疾患):1,644 + 7,865 = 9,509円

この記録からもわかるように、慢性的な鼻炎は手術を伴い、かつ通院が長期にわたるため、治療費が非常に高額になります。猫の治療費は全額自己負担となるため、経済的な負担が大きいことを知っておくことが大切です。

万が一に備える「ペット保険」という選択肢

予期せぬ病気やケガに備えておくことは、大切な家族を守るためにできることの一つです。

猫には人間のような公的な保険制度はありません。 だからこそ、ペット保険という選択肢を検討しておくことが大切です。ペット保険に加入していれば、今回のような高額な手術費や長期の通院費の一部または全額を補償してもらうことができます。経済的な心配を軽減し、スフィンクスに必要な治療をためらうことなく受けさせてあげられるよう、ペット保険について一度検討してみてはいかがでしょうか。

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